院長・谷野善彦による、学会や日々の診療にまつわるコラムです。開院に合わせて随時更新してまいります。
-

サッカー選手と足関節捻挫
サッカー選手は、足関節の捻挫が多いスポーツの一つです。香川県には、足の専門医はいないため、小生が治療を担当することが多くなります。幸い、大学の足の専門医(評議員)の先生方にお世話に…
-

日本肘関節学会の座長依頼
先日、日本肘関節学会の座長依頼のお手紙がとどきました。雪まつりが札幌で開催される時期ですので、まずは宿泊確保が大切です。 日本レベルの肘関節に興味のある整形外科医が一同に会して議論…
-

転倒後の手関節痛~骨折は見つけるのも難しいものです~
転倒後1から2週間たっても痛みが取れない方が来院されました。近医でレントゲン撮影をするものの骨折はないでしょうとのことでした。本人は掌の小指の付け根が痛いようで掌側から押すとよける…
-

日本足の外科学会ポスター発表
この週末に日本足の外科学会が木更津で開催されました。関連病院の先生にお願いして、ポスター発表していただきました。腓骨筋腱脱臼の発表でしたが、無事に終了したようです。 実体験として学…
-

肘内側側副靭帯損傷
少し古くなりましたが、大谷選手が肘の靭帯損傷の再建手術を行いましたね。野球選手、とく投手にとっては負担のかかる部位の一つと言えます。topレベルの選手にとっては、機能の低下は許容さ…
-

手のひらが突っ張ります。なぜでしょう?
50台の男性です。掌に皮膚つれができていて、曲げるのはできますが、伸びません。とのこと、しびれもないし、痛くもないので、放置していたとのことでした。 外科にいって様子をみてと言われ…
-

足関節外側靭帯損傷~手術症例から~
足首の捻挫は、よくあるかと思いますが、1か月以上の愁訴で治りが悪い方は、要注意です。 初期治療期間が過ぎてくると、靭帯としての強度が保てていない場合には、痛みが発生します。 関節と…
-

橈骨遠位端骨折の偽関節
先日、整形外科集談会という整形外科医の症例検討会発表に参加してきました。タイトルにあるように橈骨遠位端骨折の骨がつかなかったというちょっと困った症例です。正しくは、初期治療に難があ…
-

今日の症例から~橈骨遠位端骨折はどこまで直す?~
今日は、橈骨遠位端骨折の患者さんでした。2017の橈骨遠位端骨折ガイドラインでは、「活動性が高い、または早期に患肢の使用を要する高齢者には手術療法を提案してもよい」という提言があり…
-

Q:突き指と言われたのですが、痛いです。
「1か月前に突き指をしたため、整形外科に受診したのですが、「捻挫なので経過を見ましょう」と言われてその通りにしたのですが、痛みが治らないんです」という、患者さんが来院されました。 …